１月１２日（火）、平成２８年度全国高等学校総合体育大会カウントダウンボード除幕式に参加された生徒の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　全国高等学校総合体育大会（通称：インターハイ）は、高等学校教育の一環として、高校生の健全育成、競技力の向上等を目的に開催される、高校生最大のスポーツの祭典です。

　平成２８年度は、岡山県を幹事県として、平成２８年７月２８日から８月２０日にかけて中国五県で開催され、島根県では、体操競技（浜田市）、新体操（松江市）、柔道（出雲市）、ボート（雲南市・奥出雲町）、テニス（松江市・安来市）が実施されます。

　この日、県庁１階玄関ロビーに、大会をＰＲするカウントダウンボードが設置され、その除幕式に参加した生徒の皆さんが知事を訪問されました。

　懇談では、皆さんから「地元の声援を味方に上位進出を目指したい」、「両親や監督、コーチ、地域の皆さんへの日頃の感謝の気持ちを込めて演技したい」など、地元開催となる大会への思いや選手としての今後の目標についてお話しがありました。

　知事は、「練習を重ねて、精いっぱいの努力をしてきたという気持ちが自信や支えとなります。大会に向け集中して頑張ってください。」、「大会の運営に高校生たちが携わることも良い経験になりますね。今年の夏に向けて引き続きがんばってください。」と述べました。

（写真：懇談の様子）