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12月25日(金)知事広聴会

 

 12月25日、県内の商業高等学校、県内IT企業((株)ワコムアイティ、(株)プロビズモ)、県の関係者が集まり、商業高校における新たなIT授業実施状況にかかる中間報告及び意見交換会を行いました。

 IT企業の将来を担う技術人材の育成と県内IT企業への就職率向上を図ることを目的に、平成26年度から地元IT企業と連携し、専門高校における情報処理関連の授業の中にIT産業界の実務を踏まえた内容を取り入れて実施しています。

 まず中間報告では、出雲商業高校、松江商業高校、情報科学高校の取り組み状況について担当教諭からプレゼンテーションがありました。

 出雲商業高校では1年生から3年生までを通じて、プログラミングの基礎的なことから生徒自らシステム開発できるところまでを学ぶトータルプロジェクト型の授業、松江商業高校ではレンタルDVD管理システムの開発をチームで行うプロジェクト型の授業、情報科学高校では電子工作、デザインなどのモノづくりを通じRuby習得を目指すなど、それぞれの高校において、特色ある授業が実施されています。

 

 

表彰式の様子その1

 

表彰式の様子その2

 

(写真:中間報告の様子)

 

 上記の中間報告のあと、意見交換会が行われました。

 (株)ワコムアイティの福光社長は「今、教えている高校の生徒さんが全てIT企業へ就職することはないと思っています。IT企業以外の企業に就職した生徒さんが『システムづくりってこういう感じだよ。』とその社内で他の社員に伝えることができるくらいに、ITの良さについてお伝えできればと思っています。」と話されました。

 (株)プロビズモの浅田副社長は「授業を通じて生徒さんと接することにより、我々は今の高校生がどんな考え方をするのか分かりますし、生徒さんも我々と接することで就職してすぐ使えるようなスキルをつかむ、いいきっかけにしてもらえればと思います。また、企業に入るとチームで作業をするので、ヒューマンスキルが大事になってきます。そのあたりもお伝えできればと思っています。」と話されました。

 高校側からは「生徒は、学校とは全く別の世界の方が教室に1人いるだけで、教員から得る知識とは違う情報を得ることができるので、すごくいい経験になっていると思います。」、「企業の方に来ていただくことによって、今、現場で何が起こっているか分かるので、刺激になります。」等の意見がありました。

 知事は「企業の方から直接学ぶことによって、就職する前から高校生が自分の興味や適性を知ること、また自分に何ができるかを考えることは、IT産業界のスピードに対応していくためにもとても大事なことだと思います。」と述べました。

 

 


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