10月29日(木)知事広聴会
10月29日(木)、第15回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)において、上位入賞された選手及び関係者の皆さんと懇談しました。
【知事広聴会に参加された皆さん】
●島根県障害者スポーツ協会
福井幸夫理事長
●島根県選手団
三島正彦監督、永田順子役員
川上功選手(陸上200m金メダル、陸上800m4位)、池田耕一郎選手(陸上800m銅メダル、陸上400m4位)
安達滋選手(水泳25mバタフライ金メダル、水泳50m自由形金メダル)
大和俊也選手(卓球銀メダル)、三井春奈選手(卓球銀メダル)
(写真:懇談の様子)
10月24日から26日にかけて、和歌山県で開催された第15回全国障害者スポーツ大会に、島根県選手団59名が参加しました。
今回は、個人競技(陸上、水泳、フライングディスク、卓球、ボウリング、アーチェリー)、団体競技(サッカー)に出場し、金メダル8個、銀メダル5個、銅メダル3個の好成績を収めました。
懇談で、福井理事長は「今回、好成績を収めることができましたが、2020年に開催される東京パラリンピックを見据え、各都道府県とも選手強化に力を入れており、競争が激しくなったと感じました。島根県も選手強化に一層力を入れていく必要があると感じました。」と、三島監督は「東京パラリンピックに向けて、障がい者スポーツにも注目してもらうと、選手たちも意欲が上がるのではないかと思います。」と話されました。
各選手からは「全国レベルがすごく高く感じ、緊張しました。」や「今回、初めて金メダルが取れてうれしかったです。」、「短い練習時間の中、本番で力を発揮できてよかったです。」、「練習の成果が出せてよかったと思います。」、「初めて参加して金メダルが取れてうれしかったです。」などの声が聞かれました。
知事は、選手一人ひとりと握手を交わしながら「このたびは好成績を収められましたね。おめでとうございます。」と述べました。
(写真:選手団の皆さんと)
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