１０月１３日（火）、全国大会出場を控えた出雲高等学校吹奏楽部、出雲北陵高等学校吹奏楽部、出雲北陵中学・高等学校合唱部の皆さんと懇談しました。

各部は県大会・中国地区大会を経て、第６３回全日本吹奏楽コンクール、第６８回全日本合唱コンクール全国大会に出場します。

また、出雲北陵中学・高等学校合唱部は、今年で６年連続の全国大会出場となります。

各部の大会での健闘を祈り、この日は激励式が行われ、知事から各部長へ激励金が手渡されました。

（写真：激励式の様子）

各部長からは、楽曲の表現についてや部活動の様子、全国大会に向けた思いを聞きました。

出雲北陵高等学校吹奏楽部長の中林駿介さんは、「大会では日頃の練習の成果を十分に発揮し、自分たちにできる最高の演奏をしたいと思います。結果にとらわれず、何か得るものがあるように部員一同頑張りたいです。」と話されました。

また、出雲北陵中学・高等学校合唱部長の名原雄大さんは、「全国大会では余裕をもって、聴き手を引き込むような合唱をしたいです。」と話されました。

（写真：懇談の様子）

知事は、「全国大会出場は努力が実るという一つの例ですね。島根県としても嬉しく思います。大会では島根県代表として存分に活躍してください。」と述べました。

（写真：皆さんと）