3月12日(木)知事広聴会
3月12日(木)、「島根県ふるさと伝統工芸品」製造者の皆さんと懇談しました。
【懇談した皆さん】
福島絵美さん(新規指定:火の川焼)
若槻昭宏さん(新規指定:亀嵩算盤(亀嵩算盤合名会社))
尾野友彦さん(代表権継承に伴う変更指定:袖師焼)
高橋勉さん(代表権継承に伴う変更指定:高橋鍛治製品)
佐々木誠さん(代表権継承に伴う変更指定:勝地半紙)
尾添大祐さん(技術後継者表彰:福こづち)
島根県では、郷土の自然と県民の暮らしの中で育まれ受け継がれてきた伝統工芸品で、要件に該当するものを「島根県ふるさと伝統工芸品」として指定して、その振興を図っています。
このたび、新たに指定された火の川焼と亀嵩算盤をはじめとする工芸品製造者の方々に、知事から指定書が交付されました。
また、島根県で伝統工芸品の製造に従事し、その技術を継承する方を表彰する「島根県ふるさと伝統工芸品技術後継者表彰」が、併せて行われました。
(写真:指定書交付式の様子)
懇談では、皆さんから工芸品を見せていただきながら、製造技術などについてお聞きしました。
季節の花々をすき込んだ勝地半紙でランプシェードを作られた佐々木誠さんは、「四季を通じて多くの方に和紙に親しんでいただき、アイデア次第で広く使える商品を作りたいです。」と話されました。
(写真:懇談の様子)
知事は、「皆さん工夫を凝らしつつ、島根の伝統を守っておられますね。これからも島根を訪れた方がおみやげに買って帰りたくなるような工芸品を作ってください。」と述べました。
(写真:皆さんと)
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