１月６日（火）、島根県産シャインマスカットを使った菓子パンの紹介のため知事室を訪問された皆さんと懇談しました。

【訪問された方々】

松崎直彦氏（株式会社マツヤ神戸屋代表取締役社長）

河良信善氏（全国農業協同組合連合会島根県本部米穀農産部農産課長）

梶谷明和氏（出雲大同青果株式会社常務取締役）

森本充明氏（いずも農業協同組合生活部長）ほか４名

種がなく皮ごと食べることができるシャインマスカットは、島根県が生産者や関係機関とともに生産振興に取り組んでいるブドウです。

この度、株式会社マツヤ神戸屋が、全国農業協同組合連合会島根県本部や出雲大同青果株式会社と連携してシャインマスカットを使った菓子パンを開発されました。

今回開発されたのは、「島根のシャインマスカットツイストサンド」と「島根のシャインマスカット王冠デニッシュ」です。

（写真：懇談の様子）

懇談では、菓子パンを試食したほか、商品化の取り組みについて伺いました。

松崎代表取締役社長は、「酸化が早いため、商品にシャインマスカットの緑色を残すのに苦労しました。地元の農産物を使い、島根には良い食材がたくさんあることを紹介していきたいです。」と話されました。

知事は、やわらかなツイストサンドと、サクサクとしたデニッシュ生地の食感を楽しみながら、「シャインマスカットの上品な味がして、広い世代に好まれると思います。島根に素敵な新商品をありがとうございます。」と述べました。

（写真：皆さんと）