12月19日(金)知事広聴会
12月19日(金)、第13回「ことのは大賞」表彰式が行われ、受賞者の皆さんと懇談しました。
【知事広聴会に参加された皆さん】
こっころの部
島根県知事賞:道野愛未さん(江津市立高角小学校1年)
青少年育成島根県民会議会長賞:小中瞳さん(江津市立高角小学校6年)
団体賞
社会福祉法人慈潤会たちばな保育園
島根県立情報科学高等学校
(写真:表彰式の様子)
県では、誰もが子どもに関心をもち、子どもや子育てを大切にする気運醸成を図ることを目的として、平成14年度から、子どもや子育て、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などをひとことで表した「ことのは(言葉)」の募集を行っています。
13回目を迎える今回は、全国から約4,000点の応募があり、29点が入賞作品に選ばれました。
表彰式では、こっころの部の島根県知事賞に選ばれた江津市立高角小学校1年の道野愛未さんをはじめ、受賞者の方々に賞状と副賞が授与されました。
表彰式の後、受賞者の皆さんと懇談し、作品の背景や作品に込めた思いなどをお聞きしました。
(写真:懇談の様子)
団体賞を受賞した社会福祉法人慈潤会たちばな保育園の伊藤志保さんは、「10年くらい前から、夏まつりにあわせて募集しており、今年は131のご家族から応募があり、保育園で表彰をしています。保育園で披露するだけではもったいないと思い、「ことのは大賞」に応募しました。応募された作品を見て、保護者さんの子育てに対する温かい気持ちが良く伝わりました。」と応募の経緯や作品の感想についてお話しいただきました。
青少年育成島根県民会議の吉長義親会長は、「近頃は、家族や友達とのつながりが弱くなってきていて心配していましたが、みなさんの作品を見て、とても温かい気持ちになりました。」と述べられました。
知事は、「今年も県内のほか全国からたくさんの作品をご応募いただき、「ことのは大賞」も全国で認知されています。作品を考えることで、日頃気付かなかったことに気付く、良いきっかけになります。」と受賞された作品について感想を述べました。
(写真:受賞者の皆さんと)
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