１２月９日（火）、「第１回電気工事技能競技全国大会」金賞・銅賞受賞者の皆さんと懇談しました。

この大会は、電気工事技術者の技能向上を目的に、全国の電気工事会社約３６,０００社でつくる全日本電気工事業工業組合連合会が主催し、各地方大会を勝ち抜いた３０名の選手が出場しました。

優れた技術や作業の安全性が評価され、泉谷祐真さん（島根電工株式会社出雲支店）が第１位となる金賞及び経済産業大臣賞を、内藤功一さん（大成電気水道工業株式会社）が銅賞を受賞されました。

（写真：懇談の様子）

懇談では、泉谷さんから「最初は最後までやり遂げられるか不安でしたが、そのような心構えでは戦えないので、優勝する気持ちを持って大会に出場しました。」、内藤さんから「島根から出場した２人が共に賞を取れてよかったです。」などとお話を伺いました。

知事は「おめでとうございます。初めての大会で島根の方が金賞と銅賞を受賞され、すばらしいと思います。電気工事の分野において、島根でも若い人が立派に育っていますね。」と述べました。

（写真：左から内藤功一さん、知事、泉谷祐真さん）