１０月２７日（月）、第１７回アジア大会陸上競技の女子１６００mリレーで銀メダルを獲得した青山聖佳選手（松江商業高等学校３年生）と懇談しました。

（写真：懇談の様子）

　青山選手は、中学入学後に陸上競技を始め、これまで全国大会において優勝や多くの入賞を果たされてきました。今年６月に行われた日本選手権において女子４００mで２位に入賞して日本陸上競技連盟強化育成部推薦選手に選ばれました。日本代表として初めて出場したアジア大会では、女子４００mで５位、１６００mリレーで２位となり、リレーでは第１走を任され、２８年ぶりとなる銀メダル獲得に貢献されました。

　懇談では、青山選手のほか、松江商業高等学校の片寄進校長（島根県高等学校体育連盟会長）、松江商業高等学校陸上競技部監督の川本恵美教諭の皆さんからお話を伺いました。

　青山選手は「アジア大会では日本記録を更新して金メダルを取ることが目標だっただけに悔いが残る。」ということでしたが、片寄校長は「青山選手は２０２０年の東京オリンピックを目指すと言っています。更に成長すると思っています。」と、青山選手に期待する思いを話されました。

　知事は、「アジア大会では素晴らしい成績を収められました。帰国して早々の国体でも頑張っていただいて良かったです。」「東京オリンピックに向けて、今後も頑張ってください。」と激励しました。

（写真：皆さんと）