10月23日(木)知事広聴会
10月23日(木)、第6回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・福岡に出場される島根県選手団、関係者の皆さんと懇談しました。
【知事広聴会に参加された皆さん】
●スペシャルオリンピックス日本・島根
渡部晴夫副会長、藤原秀晶ボランティア委員長
●島根県選手団
尾原陽二団長、和久利清治コーチ(男子水泳)、青山砂織コーチ(女子水泳)、土谷明由コーチ(男子陸上)、
天野学コーチ(男子バスケットボール)、柿木篤選手(男子水泳50m自由形)、
渡部愛美選手(女子水泳50m自由形)、渡部亮選手(男子陸上100m)、
安田翔飛選手(男子バスケットボール)
(写真:懇談の様子)
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに、様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。活動は非営利で行われ、運営はボランティアと善意の寄附で行われています。
島根県では、今年4月に地区組織が設立され、同大会への選手団派遣は今回が初めてとなります。
懇談では、島根地区の組織の状況や課題などについて伺いました。
尾原団長から「島根では41名のアスリートをはじめ、コーチやボランティアが登録されています。」「松江地区や雲南地区を中心に活動が行われています。今後は、石見地域にもその輪を広げていきたいと考えています。」とお話があり、藤原ボランティア委員長からは「運営にはボランティアの力が必要です。今後、どうやって増やしていくかが課題です。」とお話がありました。
知事は、「来年、ロサンゼルスで開催される世界大会を目指して頑張ってください。」と述べました。
(写真:選手団の皆さんと)
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