10月1日（水）、「しまね建設産業イメージアップ女子会」の皆さんと懇談しました。

県内の建設業界で働く女性技術者を中心に結成された「しまね建設産業イメージアップ女子会」の皆さんが、建設業界で働く女性（いわゆる土木女子「ドボジョ」）をモデルにした「建設産業イメージアップカレンダー２０１５」を制作し、その完成報告のため、知事室を訪問されました。

（写真：皆さんと）

このカレンダーは、県内の建設業界で活躍する女性技術者、高等専門学校や工業高校の学生・生徒の皆さんをモデルに、女子会の皆さんが、デザインや文字の書体に至るまで様々な意見を出し合って作られました。皆さんによると、「仕事に打ち込む女性技術者、建設業に夢を描く若者たちの魅力を形にした」ということです。

川井香織会長は、「女性の目線を生かした仕事を心掛けています。お客さまからは、女性だと話しやすいとよく言われます。」「子育てをしながら働くことができることを伝えられたらよいと思います。」と話されました。

知事は、「現場でのきりっとした表情と日常のにこやかな表情の両方をとらえた、よい写真が多く使われていますね。デザインも良く、建設産業のイメージアップに繋がるよいカレンダーですね。県もＰＲに協力していきます。」と述べました。

（写真：懇談の様子）