９月２９日（月）、島根スサノオマジックの皆さんと懇談しました。

（写真：懇談の様子）

　５シーズン目のｂｊリーグ開幕を１０月４日（土）に控え、島根スサノオマジックのキャプテン曳野康久選手、今シーズンから加入の安部潤選手、そしてチーム運営会社の尾崎（実際は旧漢字の崎）俊也代表取締役が知事を訪問されました。

　昨シーズンの島根スサノオマジックは、チームにとって不本意なシーズンとなりましたが、指揮を執るレジー・ハンソンヘッドコーチのもと、巻き返しを図るべく、大半のメンバーを一新して今シーズンに臨みます。

　懇談では、松江出身の曳野選手、安部選手から、「今シーズン、選手が大きく変わりましたので、コミュニケーションをとりながら徐々にチームとしての完成度を高めています。昨シーズンの分も、県民の皆さんに喜んでいただけるよう頑張ります。」、「地元ということで、県民の皆さんの期待に応えられるように頑張ります。」とそれぞれ今シーズンに向けた抱負を話されました。

　また、尾崎（実際は旧漢字の崎）代表取締役からは、「ゲームの結果ももちろんですが、地域のプロスポーツチームとして、子どもたちにバスケットボールを通じて、スポーツの楽しさを教える機会をもっと提供できたらと考えています。」と、今後の展望についてのお話しがありました。

　知事は、「大変良い取り組みですね。子どもたちにとって、プロ選手のスピードや技などを間近で見ることは大きな刺激になります。」、「今シーズンも応援しています。頑張ってください。」と述べました。

（写真：皆さんと）