９月２６日（金）、松江水燈路キャラバン隊の皆さんと懇談しました。

（写真：懇談の様子）

　今年１２回目を迎える松江水燈路は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江の秋の風物詩となっています。

　松江水燈路への更なる誘客を図るため、一般社団法人松江観光協会及び水燈路市民会議で組織する「松江水燈路キャラバン隊」の鷦鷯修一松江観光協会会長、チーム水燈路大正浪漫チームの西有子さんほか３名の方が知事室を訪問されました。

　懇談では、市民が参加するイベントとして盛り上げようと水燈路市民会議を立ち上げ、準備から企画、運営までを多くの市民が参加していることなど、取り組みの様子についてお話をお聞きしました。

　鷦鷯会長からは、「光と影が織りなす幻想的な風景は観光客の皆さんにも喜んでもらっています。県庁もライトアップに協力いただいており感謝しています。」などのお話がありました。また、大正時代をイメージした着物を着用した西さんからは、「市民の力で水燈路を広くＰＲしイベントを盛り上げていきたい。」と、意気込みを伺いました。

　知事は、「島根県庁も県庁舎のライトアップを行います。昭和のモダンな建物の県庁と松江城の幻想的な夜景を楽しんでいただけると思います。」と述べました。

（写真：皆さんと）