６月３０日（月）、平成２６年度環境保全功労者知事感謝状を贈呈し、功労者の皆さんと懇談しました。

（写真：感謝状贈呈式の様子）

　自然環境の保全や快適環境の形成など環境保全活動に永年ご尽力いただき、特に顕著な功績のあった個人及び団体の皆さんに、このたび知事から感謝状が贈呈されました。

　贈呈されたのは、石橋重幸さん、奥村稔さん、加藤裕一さん、川上敏明さん、角森哲朗さん、冨田安夫さん、中島満子さんの７名と、大田市立池田小学校、風待ち海道倶楽部、上津探検隊、母里更生保護女性部の４団体の皆さんです。

（写真：懇談の様子）

　感謝状贈呈式に続いて行われた懇談では、皆さんから、道路に不法投棄された廃棄物の回収や県内企業の省エネ診断に携わっていることなど、日頃の活動の様子についてお話をお聞きしました。

　また皆さんは、「２５年間の活動が認められて大変光栄です。活動を通じて、幼い頃から環境保全活動について触れることはとても大切なことだと感じています。」「外来種を駆除し、隠岐の固有種保護に取り組んでいます。ガイドブックやルールブックを作成し、地域で頑張っています。」など、環境保全活動の中で感じておられる思いを熱く語られました。

　知事は「日頃から環境保全にご尽力いただき、ありがとうございます。県内の環境を良くする、あるいは子ども達に体験させる皆さんの活動が、豊かな自然環境を守っています。今後もこうした活動を地域に広げてください。」と述べ、感謝の意を伝えました。

（写真：皆さんと）