５月２２日（木）、青少年健全育成功労者の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

島根県では、他の青少年の模範となる活動を実践し、また、青少年の健全育成に寄与し、顕著な功績を挙げられた個人又は団体の方々に対し、感謝状を贈呈しています。

２回目となる今回は、38年に及ぶ剣道指導や登下校の見守り活動・夜間パトロールなどに取り組まれている河野道治氏（雲南市）、地域の防犯活動や15年以上にわたる神楽の後継者育成などに取り組まれている虫谷昭則氏（浜田市）、剣道の指導のほかその道場生とともに地域貢献活動などに30年取り組まれている北浦正信氏（益田市）の３名の方に対し、知事感謝状を贈呈しました。

（写真：懇談の様子）

感謝状の贈呈に続いて行われた懇談では、「少年剣道教室のかつての教え子たちが剣道指導を手伝ってくれています。」、「子どもたちが神楽社中の大人と交流することで礼儀や挨拶など何か学んでくれたら、と思っています。」などといった活動の様子などをお聞きしました。

知事は、「子どもたちが親以外の大人と接していろいろなことを教えてもらうことは大切なことと思います。」、「剣道教室や神楽社中が青少年にいい影響を与える場となっていると感じますね。青少年の健全育成に多大な尽力をいただいており深く感謝します。引き続きよろしくお願いします。」と述べました。