３月１１日（火）、ライター広沢真貴子さんに遣島使を委嘱し懇談しました。

(写真：懇談の様子)

　このたび、ライターの広沢真貴子さんをふるさと親善大使である遣島使に委嘱することとなり、委嘱式の後、知事と懇談されました。

　広沢さんは、今年の１月、出雲地方の聖地３０個所を紹介した旅行本「あたらしい出雲旅行」を出版されました。

　一般的なガイドブックでは紹介されていないような、出雲神話の舞台となっている場所が多数取り上げられています。

　懇談では、広沢さんから「今回、普段身の回りにないものに触れることで、目に見えないものを感じることができました。出雲にはそれがあります。」「最近は、東京で島根の話をすると『素敵！』と言われます。数年前には考えられないことでした。」と、取材を通して感じたことをお話しいただきました。

　知事は、「出雲大社の遷宮を契機に、出雲に関心を持つ層が幅広くなってきました。出雲大社でのお参りも、若い人達が新しい形を作っているようです。」「今後も、遣島使として、島根の応援をよろしくお願いします。」と述べました。

（写真：広沢さんと）