１月２９日、アジアカップドッジボール大会日本代表選手の皆さんと懇談

　１２月１４日、１５日に行われた「第１回アジアカップドッジボール大会」に日本代表メンバーとして出場された島根県の３選手と関係者の皆さんが、報告のため知事室を訪問されました。選手の皆さんは、日本、台湾、香港、韓国の４か国が参加して行われたこの大会で、１３歳以上男子の部で見事優勝を果たされました。

　懇談では、ドッジボール競技のルールや大会のこと、出身チームの「朝山ファイターズ」（出雲市）のこと、県内における競技事情などの話をお聞きしました。

　選手の投げるボールは時速１００〜１１０キロメートルにも及ぶそうで、成相直紀さんは「内野と外野とのパスワークが非常に大事です。」とドッジボール競技の特徴を話されました。また、島根県ドッジボール協会の高根俊夫会長は、「こうして素晴らしい選手たちがコーチになっているので、これをもとに県内の小学生の競技レベルが上がってきていると思います。」と選手の皆さんの指導者としての活躍についても話されました。

　知事は、「ドッジボールはボールを投げて当てるというルールも分かりやすく、小学生の子どもたちにとっては、非常に入りやすい競技という感じがします。非常にいいスポーツだと思いますから、これからもがんばってください。」と述べ、選手として、また、指導者としての今後の活躍に期待を寄せました。

（写真：懇談の様子）

（写真：皆さんと）