12月17日、松江水燈路の関係者の皆さんが知事室を訪問
今年11回目を迎えた松江水燈路は、松江城周辺をライトアップする光のイベントとして県民の参加も年々増え、秋の風物詩となっています。今年初めて、島根県庁が、「県庁庭園水燈路」として参加しました。県庁舎のライトアップを行い、城山周辺から県庁庭園まで行灯の設置エリアが拡がるなど、賑わい創出に協力しました。そのお礼に、実行委員会の鷦鷯修一会長、照明デザイナー(水燈路ライトアップ監修)の内原智史さんほか3名の方が知事室を訪問されました。
(写真:懇談の様子)
懇談では、観光客が多かったこと、行灯コンテストの実施などを通じて県民の方がたくさん来られたこと、行灯づくりのワークショップを繰り返し実施して地元の気運を高めていったことなど、今年の様子や取り組みについてお聞きしました。
鷦鷯さんや内原さんからは、「水燈路は短期的なお祭りですが、長期的な景観につながるよう皆さんの認識を高めていくようにしています。」、「いろいろなアイデアが出て、主催者側もやっていて非常に楽しいです。」、「島根大学の学生や公民館の皆さんにも協力していただき、大変いい傾向だと喜んでいます。」などのお話がありました。
知事は、「こういった取り組みは非常にいいことだと思っています。」、「松江城と昭和のモダンな建物の県庁とが一体的な空間で、こういう催しにはぴったりです。」、「ほかの町ではなかなかできないことだろうと思います。」と述べて激励しました。
(写真:懇談の様子)
(写真:皆さんと)
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