7月10日、INAS-FID陸上競技世界選手権出場選手、関係者と懇談
6月11日から15日にかけて、チェコのプラハで開催された『第9回INAS-FID陸上競技世界選手権2013』で、隠岐の島町在住の西山英美さんが「やり投げ」種目に出場され、初出場ながら第2位の輝かしい成績を残し帰国され、その報告のため知事を訪問されました。
『INAS-FID陸上競技世界選手権』は国際知的障害者スポーツ連盟が主催する国際大会で、4年に1度開催され、前回大会はイタリアで開催されました。
今大会では、世界22カ国から約230名の方々が参加され、日本からは28名の選手の皆さんが、日頃の練習の成果を競い合いました。
(写真:懇談の様子)
懇談では、「やり投げ」を始めるきっかけや競技として難しいところなどについてお聞きしました。
西山さんは、「「やり投げ」は1年半くらい前から始めました。」「助走の最後で足を踏ん張るところが難しいです。」と話されました。
さらに、「今回は銀メダルで悔しい思いをしたので、次回、知事にお会いできるときは金メダルを持ってきます。」と4年後に向けての抱負を力強く語られました。
知事は、「今後もチャンスはあります。そういう目標をもってされることは大切なことです。」「仕事とスポーツの両立で大変ですが、頑張ってください。」と述べました。
(写真:西山さんと関係者の皆さんと)
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