全国健康福祉祭（ねんりんピック）に参加した島根県選手団のうち、上位入賞を果たされた皆さんが知事を訪問されました。

　ねんりんピックは、高齢者の生きがいづくり、社会参加や世代間交流の促進を図るため、６０歳以上の方々を中心としたスポーツ、文化、健康、福祉の全国的な祭典です。今年の大会には、島根県から、選手・役員合わせて９２名が参加されました。この日訪問されたのは、上位に入賞された７名の方です。

（写真：懇談の様子）

　懇談では、「平泳ぎの２種目で優勝しました。９０歳まで頑張りたいです」「ソフトバレーボールに出場しました。チームの仲間とともに戦えて良かったし、これからも切磋琢磨して頑張ります」と、大会の様子や競技への熱い思いをお聞きしました。また、写真や日本画の部門で入賞された方は、作品づくりで苦労された点や「若い人にもっと日本画をやってほしい」という気持ちを話されました。

　知事は、「本当におめでとうございました。島根には、皆さんのように、年を重ねても元気な方が多いと感じます。皆さんの活躍はほかの人の刺激になります。これからも楽しくスポーツや芸術にいそしんでいただき、豊かな日々をお過ごしください。」と、栄誉をたたえました。

（写真：皆さんと）