１１月８日、８０２０よい歯のコンクール表彰式が行われ、受賞者の方と懇談

　１１月８日の「いい歯の日」にあわせ、８０歳で２０本以上の歯を保とうという「８０２０（ハチマルニイマル）運動」の普及啓発を目的として、「８０２０よい歯のコンクール」表彰式を行いました。

　８０歳以上で自分の歯を２０本以上保持し、歯や口の中の状況が特に良好な方を表彰するもので、最優秀賞には出雲市の土江幸夫さん、優秀賞には雲南市の大嶋冨士子さんら４人が選ばれ、式に出席された土江さんに、知事が表彰状を手渡しました。

　土江さんの現在の歯数は３２本と、受賞者では最も多く、歯周病にもなっていいないことから、このたびの受賞となりました。

（写真左：最優秀賞の土江幸夫さん）

　続いて行われた懇談では、土江さんから、起床後、朝・昼・晩の食後、就寝前の１日５回歯磨きをすることなど、健康な歯を保つために日頃心がけておられることをお聞きしました。

　また、堅い食べ物が好きで、魚を骨ごと食べること、緑茶をよく飲むことなど、食生活や健康の秘訣についてもお話を伺いました。

（写真：懇談の様子）

　知事は、「このたびはおめでとうございます。皆さんに真似してほしい、良い習慣が身についていますね。ぜひこれからも、良い見本になってください。」と、日頃の心がけに敬意を表しました。

（写真：受賞者及び関係者の皆さんと）