10月3日(水)、島根スサノオマジックの皆さんと懇談しました。
プロバスケットボール男子bjリーグの「島根スサノオマジック」の皆さんが、知事を訪問されました。訪問されたのは、ジェリコ・パブリセビッチ監督、キャプテンで松江市出身の曳野康久選手、同じくキャプテンで4年連続得点王のマイケル・パーカー選手、そしてチーム運営会社の赤池大介社長の4名です。
初めに、県の観光キャラクター「しまねっこ」がプリントされた新しいユニフォームを知事に見せながら、赤池社長が「全国各地で行われる試合で島根をPRしてまいります」と話されました。
(写真:しまねっこがプリントされた新しいユニフォームを見る知事)
ジェリコ・パブリセビッチ監督は、浜松の強豪チームが東地区から島根スサノオマジックと同じ西地区になったことを受け、「今までで最も厳しいシーズンになるでしょう。しかし、我々もシーズン開幕を前に燃えています。島根を盛り上げていきます」と意気込みを語られました。曳野選手とマイケル・パーカー選手は、「アウェイの試合に行くたびに思いますが、ホームである相手チームのブースターと比べると、島根のブースターが熱いことを感じます」「バスケットボールは、ほかのスポーツと違って観客席からコートが近いので選手の表情もよく見えます。観客も試合に参加している感覚になれると思います。」と、選手と観客が一体となって盛り上がっている様子を話されました。
(写真:懇談の様子)
知事は、「バスケットボールはスピード感あふれるプレーを見ることができ、また、逆転に次ぐ逆転という試合展開もあり、応援のしがいがあります。迫力あるプレーに多くの県民が『すごい』と感じています。皆さんの活躍が県民に喜びを与えています。八岐大蛇を退治したスサノオノミコトのように、スサノオマジックも次々と勝利を収め、活躍を見せてください。」と述べ、今シーズンの活躍に期待を寄せました。
(写真:皆さんと)
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