７月３０日（月）、三刀屋高等学校演劇部を激励しました。

　第３６回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場する三刀屋高等学校演劇部への激励式が行われ、部員代表と顧問の皆さんと懇談しました。

　三刀屋高等学校演劇部は、昨年１１月に開催された第４９回中国地区高等学校演劇発表会において、最優秀賞（文部科学大臣奨励賞）を受賞し、中国地区代表に推薦され、全国大会に出場することになりました。

　同校の全国大会出場は、平成２２年に続き２年ぶり５度目となります。

（写真：激励の様子）

　部長の堀江依知菜さんは、「島根、中国地区代表として、すばらしい劇を観てもらえるよう頑張ります。」と大会への決意を述べるとともに、「演劇を通して自分も成長できるので、やっていてよかったです。」と部活動への思いを話されました。

（写真：懇談の様子）

  知事は、「生の人間が演じるものには、映像では伝えられない迫力があります。だからこそ演劇はおもしろいですよね。全国大会で中国地区代表として、これまでの練習の成果を生かして、観客に感動を与えてください。」と激励し、大会での活躍に期待を寄せました。

　なお、全国高等学校総合文化祭演劇部門は、８月１０日（金）から８月１２日（日）まで、富山県内において開催されます。

（写真：右から）

顧問　　 亀尾 佳宏さん

部長　　 堀江 依知菜さん

溝口知事

副部長　坪倉 実希さん