６月２９日（金）、「まつえ若武者隊」の皆さんと懇談しました

　「まつえ若武者隊」は、松江開府４００年記念博覧会開催に伴い結成されました。松江城や周辺施設で行われた様々なイベントに甲冑姿で出演し、殺陣パフォーマンスを披露して活躍しておられました。平成２３年１２月、博覧会の終了とともに一度は解散しましたが、メンバーは「浪人組」を結成し、観光案内活動を継続。今年５月には松江観光協会から委託を受け、「まつえ若武者隊」が復活しました。現在は、松江城で毎日、観光客のおもてなしを行っておられます。

　この日、「若武者隊」の本田亀二郎さんと塩見惣ヱ門さんらが、知事を訪問されました。

（写真：懇談の様子）

　懇談では、「『神話博しまね』をより盛り上げ、より多くの人に知っていただくため、神話博ののぼり旗を持ち、宍道湖を一周する形で松江−出雲間を行脚しました。のぼり旗に、母娘で『縁結び』を祈願されるために来られた方や新婚旅行客、女性同士の友人など、たくさんの人から寄せ書きをしていただきました。」と、「神話博しまね」をＰＲしたことをお聞きしました。

　知事は、「甲冑姿でのＰＲ効果は、絶大であると思います。甲冑姿を見ると、中世から江戸時代の状況が想像できます。」と述べるとともに、「『神話博しまね』のＰＲをしていただき、たいへんありがたい。これからも神話博への応援をよろしくお願いします。」と感謝の意を伝えました。

（写真：皆さんと）