• 背景色 
  • 文字サイズ 

4月4日(水)、島根県酒造組合の皆さんと懇談しました。

懇談の様子

 島根県酒造組合は、島根の地酒の販路拡大や酒造好適米の確保などに取り組んでおられます。

 この日、島根県酒造組合の米田則雄会長らが知事を訪問され、日本酒の消費拡大に向けた取り組みや、平成24年10月27日に松江市を会場として開催される「日本酒で乾杯推進会議 島根県大会」について、知事に説明されました。

 

(写真:懇談の様子)

 

懇談の様子

 米田会長は、「昨年10月、県の協力をいただきながら、東京の2会場で『しまね地酒フェア』を開催し、両会場で900名の方に来ていただきました。島根の地酒はもちろん、多くの島根の食材もPRすることができました。」と、取り組みの成果を話されました。また、「日本酒で乾杯推進会議 島根大会」については、「PRをはじめ、大会の成功に向けて力を尽くしていきたいと思います。」と、決意を話されました。

 知事は、「お酒づくりには欠かせない豊かな自然やきれいな水に恵まれた島根の日本酒が、全国に広まって行くように、引き続き支援をしたいと思います。」と述べるとともに、「今年は『古事記1300年』です。ヤマタノオロチ退治にもお酒が使われるなど、古事記とお酒の縁もあります。大会開催日は『神話博しまね』の会期中ですので、ちょうど良い機会であると思います。よい行事にしていきましょう。」と、激励しました。

 

(写真:懇談の様子)

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025