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10月20日(木)、くにびき親和会の皆さんと懇談しました。

懇談の様子「くにびき親和会」は、日本政策金融公庫松江支店の取引先の若手経営者の会で、平成10年の創設以来、定期的に勉強会を開いておられます。このたび、その会の皆さんと懇談しました。

 皆さんからは、「豊富にある島根の森林資源の活用を進めるため関西圏で商談会(外部サイト)を開くこととしています。」「より多くのお客様に喜んでもらえるよう、事業の多角化を進めています。」と、企業経営で努力されている点などを話していただきました。

 また、「松江しんじ湖温泉と玉造温泉の旅館組合の合同企画として「縁結びスイーツプレート」を全国から公募しました。レシピに加えエピソードも添えてもらい、非常にいい取り組みだったのではないかと感じています。今後も継続していきたいです。」「出雲大社というすばらしい資源があるので、出雲大社で外国人にも挙式してほしいです。」と、出雲の地ならではの「縁結び」をキーワードとした取り組みや夢を語っていただきました。

 一方で、島根の観光の大きな課題は、冬場の観光客の確保だというお話もありました。

 

 (写真:懇談の様子)

 

 

みなさんと

 知事は、「地域の活性化にもつながる取り組みを積極的にやっておられ、頼もしく感じます。首都圏の若い女性が流行のリーダーになっていますから、皆さんの創意工夫で、出雲大社での挙式も市場が期待できるのではないでしょうか。冬場の観光客の確保は県でも検討しています。島根は、高速交通網など社会基盤整備が不十分ですが、観光資源は多いです。そのハンディを超えるような魅力あるサービスを作り出すため、お互い知恵を出していきましょう。」と述べ、皆さんの更なる活躍に期待を寄せました。

 

(写真:皆さんと)

 

 

 

 


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