１０月３日（月）、島根県栄養士会の方と懇談しました

　島根県では、島根の安全で美味しい農林水産品を消費者に届けるため、平成２１年度から「安全で美味しい島根の県産品認証制度」（通称：美味しまね認証制度）（外部サイト）に取り組んでいます。

　このたび、美味しまね認証を受けた産品のＰＲと消費拡大を図るため、初の試みとして、県庁地下食堂で「美味しまねランチ」と銘打った特製ランチが登場しました。知事は、島根県栄養士会の山本会長とレシピを作成した大谷管理栄養士から説明を聞きながら、野菜をたくさん入れたハンバーグなどを試食しました。

（写真：副知事とともにメニューの説明を聞く知事）

　懇談で、山本会長は「カロリーを押さえており、とても健康的なメニューです」と話されました。また、大谷管理栄養士からは、「塩分も控え薄味にしているので素材の良さがよく分かります。子どもからお年寄りまで楽しんでもらえるメニューとし、家庭で作れるようなレシピを考えました。」と、素材の良さを生かしながら、健康的で多くの方に楽しんでもらえるよう工夫された様子をお聞きしました。

　知事は、「素材の良さが引き立てられており、さすが美味しまね認証産品だなと感じました。食材の組み合わせのアイディアが良いですね。レシピを広く紹介し、各家庭でもさらに工夫を加えていただき、県内外の方に、島根のいい食材で楽しい食事をとってほしいです。」と述べ、美味しまね認証産品の普及に期待を寄せました。

　なお、今回の「美味しまねランチ」は、１０月５日（水）まで、１日４０食の限定メニューです。

（写真：試食の様子）