８月３１日（水）、島根スサノオマジック新規入団選手と懇談しました

　プロバスケットボール男子ｂｊリーグの「島根スサノオマジック」への入団が決定したマイケル・パーカー選手（アメリカ・ワシントン州出身）が、知事を訪問されました。

　パーカーさんは、前季まで３季連続でｂｊリーグの得点王に輝いた優秀な選手です。

　懇談で、パーカー選手は、「去年は島根スサノオマジックと対戦し、益田市の会場でプレーしました。対戦チームでありながら島根のブースターの皆さんは温かい声援を送ってくれました。その島根の熱いブースターの皆さんの前でプレーできることに今からワクワクしています。」と高ぶる想いを話してくださいました。

（写真：懇談の様子）

　また、同席したジェリコ・パブリセビッチ監督は「いつも応援していただき感謝しています。去年はプレーオフに進出できましたが、今年も確実に一歩ずつ積み上げていきたいです。２年目とまだ若いチームですから、ブースターの応援をぜひお願いします。地域活性化のためにできることはいつでもやっていきたいです。」と、意気込みを語ってくださいました。

　知事は、「監督の指揮の下、選手のみんなが一致団結して闘ったからこそ１年目からいい成績がとれたと思っています。島根の人がプロの試合を見ていい刺激を受けています。子ども達も喜んでいます。島根のチームが活躍してくれると私も大変嬉しいです。来年は古事記が編纂されてから１３００年です。「スサノオ」という名前が全国のいろいろな場で紹介されることでしょう。県もブースターの募集に努力していますので、今年もぜひ活躍してください。」と激励しました。

（写真：皆さんと）