４月２０日（水）、島根県酒造組合の方と懇談しました

　４月２０日（水）、島根県酒造組合（外部サイト）の皆さんと懇談しました。

　島根県酒造組合は、酒税の円滑な納税の促進や島根の地酒の販路拡大などに取り組んでおられます。

　この日、島根県酒造組合の米田則雄会長らが知事室を訪問され、日本酒の消費拡大に向けた取り組みなどについて知事に説明されました。

（写真：懇談の様子）

　米田会長は、「東京で開かれたスーパーマーケットトレードショーにも出展し、今年は2000名の方に島根の地酒を試飲していただきました。平成２４年には、「日本酒で乾杯推進会議」全国大会（主催：日本酒造組合中央会）の島根県内での開催が予定されています。これからも酒造りと地酒の振興に一生懸命取り組んでいきます。」と、これまでの成果やこれからの決意を話されました。

　知事は、「島根には、お酒造りに欠かせない豊かな自然やきれいな水があります。お酒は観光の重要な要素の１つなので、来年の「日本酒で乾杯推進会議島根大会」では、観光振興の面からも工夫を加えて、よい行事にしていきましょう。」と激励しました。

（写真：懇談の様子）