２月１５日、第６回「しまねナイスパートナー」に選定された皆さんと懇談

　２月１５日（火）「しまねナイスパートナー」選定状交付式がおこなわれ、県内各地で地域づくりに活躍していらっしゃるご夫婦４組が選定されました。選定状交付式終了後、皆さんと知事との懇談会を開催しました。

　「しまねナイスパートナー」は、それぞれの個性と能力を活かし、お互いを尊重・協力し合いながら地域づくり活動に取り組んでいらっしゃるご夫婦を選定するものです。活動の様子は、地域づくりの参考事例として紹介させていただき、今後も地域づくりのアドバイスをいただくことを目指しています。

　平成１７年度の創設以来、今回までで計４６組のご夫婦を選定しました。

（写真：今岡治子、今岡盛義ご夫妻）

　皆さんは、高齢者の生きがいづくりや見守り活動や子どもの健全育成、田舎ツーリズムなど、多岐にわたる活動を通して地域づくりに取り組んでいらっしゃいます。

　懇談では、皆さんから、活動を始めたきっかけや、ご夫婦で互いに尊重し協力し合って取り組まれている様子などについてお聞きしました。

　そして、活動を通じて、みんなで地域に目を向けること、地域に誇りを持つこと、できることから始めることが大切であると感じておられることを話されました。

　知事は、「地域社会が残っているのが、島根の強みです。地域を見つめ、資源を掘り起こし、磨いていく上で、地域の活動がいろいろな面で基礎になっています。県も、地域づくり活動が充実するように取り組んでいきます。みなさんもお元気でこれからも頑張ってください。」と激励しました。

写真：今回選定された皆さん

（左から）

今岡治子、今岡盛義ご夫妻（出雲市）

佐々木久三子、佐々木卓ご夫妻（江津市）

（溝口知事）

村上巴、村上峰雄ご夫妻（益田市）

佐々木和子、佐々木武男ご夫妻（松江市）