11月19日、「頑張っているリーダー」の表彰を受けられた皆さんと懇談
11月19日(金)、しまね農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業の表彰式が県庁で行われ、式終了後、表彰を受けられた皆さんと懇談しました。
この「頑張っているリーダー」顕彰事業は「新たな農林水産業・農山漁村活性化計画」のもと「持続的に発展する島根の農林水産業・農山漁村」の実現に向けて、地域の創意工夫に基づき主体的かつ積極的に活動していらっしゃる方々を表彰するもので、今年が3回目です。
(写真:表彰の様子)
今回表彰を受けられたのは次の7名の方々です。
【1列目左から】
- 須佐チップ工業(有)藤原克一さん(出雲市)
(知事)
- いきいきアグリ馬木松島美代子さん(奥出雲町)
- 長江米エコ栽培グループ村松栄さん(写真は代理の大井川敏巳さん)(松江市)
【2列目左から】
- (株)吉崎工務店吉崎博章さん(隠岐の島町)
- 小川泰昭さん(浜田市)
- 和江小底グループ中村貴之さん(大田市)
- 益田青果買受人組合大羽博士さん(益田市)
※表彰の様子、皆さんの活動の概要についてはこちらをご覧ください。
(写真:表彰を受けられた皆さんと)
懇談では、山菜おこわ等の加工品、エコ米、原木しいたけなど、皆さんが実際に作られている自慢の産品等を見せてもらいながら、活動の状況をお聞きしました。
「おいしい米・安全な米を作ることを目標にしています。消費者の方との交流もしており、生の声を聞くことも米作りの励みになっています。」「魚の価格が低迷し経営は厳しいですが、漁船への新技術の導入により少ない船員で出漁することができるようになり、コストが削減できました。和江地区では親の後を継いだ若い漁師が多いです。」「山の作業道をどう活用し、林業資源をどのようにして流通に乗せていくかが課題です。」など、皆さんそれぞれが頑張っておられる点や課題などを話していただきました。
(写真:懇談の様子)
知事は、「皆さんの頑張りが他の人にもきっといい刺激を与えます。元気な農林漁業者が増えていくよう、県も努力していきますので、皆さんもぜひまたご意見をください。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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