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9月19日(日)、しまね映画塾2010in津和野を視察しました。

視察の様子

 

 9月19日(日)、しまね映画塾2010in津和野の様子を視察しました。

 

 しまね映画塾は今年で第19回を迎えた「しまね映画祭」の一環として行われている映画制作体験ワークショップです。

 2003年から島根県内各地で開催されており、今年は津和野町を舞台に、時代劇・ホラー・ロードムービー・家族ドラマなど9作品の撮影が3日間で行われました。

 監督・カメラ・録音・演技の全てを県内はもとより県外からも集まった塾生の皆さんが担い、個性ある作品が作り上げられます。

 また、塾長を映画「RAILWAYS」の錦織良成監督が務め、現場で熱の入ったアドバイスが行われていました。

 

 

みなさんと

 

 知事は、まず津和野町左鐙で行われた人間ドラマ「左鐙屋台」の撮影現場を訪れました。

 今回この映画塾に参加していらっしゃるうち三分の一の方々が、東京・神奈川など県外からの方々だとのことでした。

 

 またロケ現場となった民家は地元の方のご厚意で借りたものとのことで、地元の温かい協力で成り立っている映画塾に、知事も「島根らしい取り組みですね」と感想を述べました。

 

(写真:塾生の皆さんと)

 

 

 

撮影の様子

 

 続いて、津和野共存病院内で行われた家族ドラマ「老夫婦」の撮影現場を見学しました。

 

 知事は現場に到着すると映画塾スタッフのTシャツに着替え、錦織良成監督の説明を聞きながら、熱心にロケの様子に見入っていました。

 

(写真:錦織監督の説明を聞く知事)

 

 

 

 

 

 

みなさんと

 

 完成した作品は11月20日(土)に津和野町民体育館で発表され、作品講評や表彰式も行われる予定です。

 

 知事も素晴らしい作品が出来上がるよう期待を寄せました。

 

 

(写真:撮影スタッフ、出演者の皆さんと)

 

 

 

 

 

 

 


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