９月１８日（土）、津和野町出身で、絵本、風景画、挿絵、装丁、ポスター、エッセーなど幅広い分野で活躍を続ける安野光雅さんの作品を展示する、安野光雅美術館を訪問しました。

　館内では企画展「繪本仮名手本忠臣蔵」が開催中で、広石修副館長の案内で作品を見学しました。この作品は２０１３年春の完成を目指して建て替え中の歌舞伎座の、建て替え前の姿を記憶に留めるために描き上げられたものだそうです。

（写真：作品を鑑賞する知事）

　知事は「安野先生は８４歳とのことですが、精力的に作品を描き続けておられて、とてもお元気ですね。」と述べ、安野さんの今後の創作活動にも期待を寄せました。

（写真：館内の様子）