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8月17日(火)、雲南市で地域の皆さんと懇談しました。

 

トウガラシ栽培のハウスを視察する様子 

 8月17日(火)、雲南市吉田町を訪れ、農事組合法人すがやの皆さんと懇談しました。

 雲南市吉田町の菅谷地区では、将来を見据え、平成3年から集落営農に取り組んで来られましたが、平成22年1月に、28戸の農家で農事組合法人すがやを設立されました。約18haの水田での稲作のほか、育苗後のハウスを利用して、トウガラシ、キュウリ、メロン、大根などの栽培も行われています。また、平成21年度からは蕎麦の栽培も始まっています。

 当日は、水田や、トウガラシが栽培されているビニールハウスを見せてもらった後、農家の方々と懇談しました。

 

(写真:トウガラシ栽培のビニールハウスを視察する知事)

 

 

 

懇談の様子

 

 懇談では、「水がきれいで、ホタルもサンショウウオもいる地域です。耕作面積を減らさないよう頑張っています。」「生きる上で必要な『食』を通じて『農業』の大切さを若い人にアピールできれば活性化にもつながるのではないかと考えています。」「高速道路が開通するまでの数年の間で、活性化への地盤作りを進めていきたいです。」といった心強い言葉をお聞きしました。

 

(写真:懇談の様子)

 

 

みなさんと 

 知事は、「この辺りは高地ですからいいお米ができるでしょう。最近は田舎暮らしを希望する若者も増えています。農事組合法人だと雇用の場にもなり得ますから、彼らがやりたいことをさせてあげることができれば、移住者もあるのではないでしょうか。」と述べ、今後の展開に期待を寄せました。

 

(写真:皆さんと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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