８月３日（火）、隠岐スモールビジネス協議会の皆さんと懇談しました。

　8月3日（火）、隠岐スモールビジネス協議会の皆さんと懇談しました。

　隠岐スモールビジネス協議会は、隠岐の地域資源を活用したものづくりを推進し、地域産業の活性化を目指す島前・島後の事業者によって結成された組織で、現在４４の事業者が参加なさっています。

 

　懇談に先立ち知事は、隠岐空港で大阪行きのジェット便の搭乗待ちをしていらっしゃったお客様に対し、隠岐の特産品のＰＲを行いました。

　

（写真：はっぴ姿で特産品ＰＲをする知事）

 

 

 

 

　その後、空港内の会議室に場所を移し、隠岐スモールビジネス協議会加盟のうち５事業者の方と懇談しました。

　ご出席いただいたのは隠岐の海産物、水産加工品、椎茸などを扱う事業をなさっている方々です。

　懇談では皆さんが生産された商品が、首都圏や関西圏の高級スーパーや百貨店の取扱品目として出荷されていることや、地元の漁師の方々とタイアップして出荷量を確保していらっしゃることなどをお話しいただきました。

　また、地区の女性の方々が集まって始めた農林水産物加工を、会社組織に発展させて頑張っていらっしゃる様子などもお聴きしました。

（写真：懇談の様子）

 

 

 

　知事は、「例えば魚の調理法・加工法を工夫するなど新たなアイデアを出していろいろトライし、その中から売れ筋に集中していけば、隠岐は皆さんで取り組む意識がありますから、成功例も増えるのではないでしょうか。県は今後も県外の方に対する隠岐のＰＲに取り組んでいきますので、協力してがんばっていきましょう。」と述べ皆さんの今後の活躍に期待を寄せました。

 

（写真：皆さんと）