４月19日（月）、山陰職人の会の皆さんと懇談しました。

　４月19日（月）、山陰職人の会の皆さんと懇談しました。

　山陰職人の会は、職人（職業人）文化や職業観の高揚のため会報誌を発行しておられます。これらは学校、公民館等に配布され、学校教育や生涯学習に活用されています。

　懇談では、職人の会の会員の方から「飲食店の経営で、東京に出店して初めて島根の食材のレベルの高さに気づきました」「営業で全国の自治体を回るので、自社商品を島根のブランドとして販売していきたいと考えています」といった島根への想いなどを話していただきました。また、「パソコンの時代だからこそ、手書きの絵や字により心を伝えることが大切」という言葉がありました。

 

（写真：懇談の様子）

 

　知事は、「島根は特に魚や野菜が新鮮でおいしいと感じます」と述べ、「活動の輪がどんどん広がっていくといいですね。島根県にはいい資源、優れた人材があります。そして皆さん方のようにグループを作って活動をしておられる方々がいらっしゃいます。県にもお手伝いできることがきっとあるので、各担当部署に相談してください。」と激励しました。

 

（写真：参加者の皆さんと）