4月14日(水)、松江市鹿島町で水産加工の現場を視察しました。
4月14日、松江市鹿島町の(有)カネヤ商店を訪れ水産加工の現場を視察しました。
加工場内ではちょうどハタハタの一夜干しが生産されており、知事は同社の山本佳弘専務取締役や恵曇水産加工組合の権田喜作理事から説明を受けながらその模様を見学しました。
(写真:加工場内を見学中の知事)
説明では、加工原料の仕入れから商品ができあがるまでの工程の話のほか、商品が関東・関西を中心に全国へ出荷されること、近年、流通経路が量販店中心へと変化していることなどをお聴きしました。
また、加工の原料となる魚を効率よく仕入れ、生産性を向上させるために、山陰道の整備に期待しているとのご意見もありました。
更に、魚の消費拡大のためには、子どもの頃から魚食に親しむ習慣を持って欲しいとの話に対し、知事も「食育に対する関心の高まりから、魚の良さが見直されています。味覚の発達には小さい頃の食習慣が大切ですね。子ども達に魚を食べて欲しいですね。」と述べました。
(写真:左から山本佳弘さん、知事、権田喜作さん)
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