2月15日(月)、伝統芸能に携わる方々と懇談しました。
この日の懇談は、しまね地域文化芸術振興プラン「文化力」啓発事業の一環として行われました。
島根には豊かな自然と長い歴史によって育まれた伝統文化が数多く残っています。その中から伝統芸能に携わっていらっしゃる方々をお招きし、地域伝統文化の魅力や次世代への継承などについて語っていただきました。
ご出席いただいたのは、佐陀神能保存会の宮川康秀さん、益田糸あやつり人形保持者会の岡崎文宏さん、それに県外から能楽師で下掛宝生流ワキ方の安田登さんの三人の皆さんです。
(写真:懇談の様子)
佐陀神能は約400年、益田糸あやつりは人形は約120年、能は約600年の長い歴史を持つ伝統芸能です。懇談ではそれぞれの持つ魅力や、お互いの共通点などについてお話いただきました。また、伝統芸能を後世へ伝えるためのご努力や、課題などについても話題が及びました。
この懇談の模様については3月20日の山陰中央新報の紙面で詳しく紹介される予定です。
(写真:左から 知事、宮川康秀さん、岡崎文宏さん、安田登さん)
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