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1月6日、第8回「ことのは大賞」の表彰式が行われ、受賞者の皆さんと懇談

表彰式の様子

 

 県では、誰もが子どもに関心をもち、子どもや子育てを大切にする気運醸成を図ることを目的として、子どもや子育て、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などをひとことで表した「ことのは(言葉)」を募集しました。

 8回目となる今回は、全国46都道府県から4,093点の応募があり、20点が入賞作品に選ばれました。

 表彰式では、島根県知事賞に選ばれた益田市の加川智子(かがわともこ)さん(左写真)のほか、4名、1団体の方々に賞状と記念品が授与されました。

 

懇談の様子

 

 表彰式の後、知事は受賞者の皆さんと懇談し、作品にまつわるエピソードや家族に対する思いなどをお聞きしました。

 青少年育成島根県民会議の島田会長は、「親が子をかわいがり愛する親心、子が親を思う子心がとてもよく表現されていて素晴らしい作品ばかりです。家族の情景やお子さんがすくすくと育っておられることがよく分かります」と、作品を評価されました。

 知事は、「心温まる素敵な作品をたくさん寄せていただきました。みなさんご兄弟のあるご家庭のようですね。親子、兄弟のふれあいの中からこのようなすばらしい作品が生まれたのでしょうね」と感想を述べ、「これまでにカルタができそうなほど数多くの『ことのは』が集まりました。他の方々にとっても、子育ての参考になると思います」と話しました。

 

受賞者の皆さんと

 

(受賞者の皆さん/左から:大田市立第一中学校代表林彩子さん・川上真貴子さん、藤井靖子さん、島田会長、溝口知事、加川智子さん、斎木美智江さん、草水千鶴さん、星野詩織さん)

入賞作品

 

【島根県知事賞】
怒っても太ってもいちばん好きだよお母さん(加川智子さん/益田市)

 

【青少年育成島根県民会議会長賞】
ほんとうに読んでいるかのような三歳児(藤井靖子さん/飯南町)

 

【一般の部優秀賞】
帰省する息子を待っている国産牛肉(斎木美智江さん/浜田市)

 

【一般の部優秀賞】
ポケットをさぐると出てくるどんぐりダンゴムシ毎日ヒヤヒヤお洗濯(草水千鶴さん/奥出雲町)

 

【ジュニアの部優秀賞】
父が来てまじめなシーンになれとテレビに祈る(星野詩織さん/松江市)

 

【団体賞】
大田市立第一中学校代表者(島根県)
社会福祉法人文殊会ルンビニ第二保育園代表者(山口県)

 

※佳作についてはこちらをご覧ください。

 

 


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