１２月１４日（月）、人権教育・啓発功労者の方々と懇談しました。

 

 12月14日(月）、「人権教育・啓発功労者に対する知事感謝状贈呈式」が県庁で行われ、贈呈式終了後、功労者の皆さんと懇談しました。

 

　今回、感謝状を贈られたのは、人権擁護・確立の観点から人権教育や人権啓発に関して、長年にわたり多大な貢献をされた、個人4名と2つの団体の皆さんです。

 

（写真：感謝状贈呈式の様子）

 

 

 

 

 

 

 

　懇談ではこれまでの皆さんの活動の様子や、県民の方々の人権意識が現在どのような状況にあると感じていらっしゃるか等についてお話いただきました。

　出席者の皆さんからは「県民の人権に関する正しい理解は着実に深まっています。しかし、まだ地域に古い体質が残っていたり、人権問題が潜在化している場合もあります。今後も人権教育や人権啓発を継続していくことが大切です。」とのご意見などをいただきました。

 

　知事は「人権に関する教育や啓発は最も大切なことの一つです。地道に取り組んでいかなければなりません。皆さんの活動が大きなうねりとなるよう、行政も一緒になってやっていきたいと思います。」と述べ、皆さんの今後の活動に期待を寄せました。

（写真：懇談の様子）

 

 

 

【今回、感謝状を贈られたのは次の方々です】

 

○個人

　米田　淳雄　様　（出雲市）

　吾郷　廣幸　様　（雲南市）

　石倉　純子　様　（松江市）

　筧　弘仲　様　（松江市）

 

○団体

　島根県連合婦人会　様

　キャンディ・バスケット　様　（江津市）

 

　皆さんの功績の概要についてはこちらをご覧ください