７月１６日（木）　専修学校の在学生・卒業生のみなさんと懇談しました。

 

　7月16日（木）松江市のくにびきメッセで開催された「平成21年度島根県専修学校フェア（松江会場）」を視察し、専修学校の在校生・卒業生のみなさんと懇談しました。

 

　専修学校フェアは、県内の専修学校の教育内容の展示や情報提供等を行う催しとして毎年開催されており、多くの高校生や高校教員のみなさんが訪れます。

　

　知事は、今年で7回目となるフェアの会場を視察した後、現在、美容や調理の専修学校に通っていらっしゃる在校生の方々や、ビジネスや医療、福祉の専修学校で身につけた専門技術と知識を活かし、社会人として活躍していらっしゃる卒業生のみなさんと懇談しました。

 

 

　懇談では、在校生のみなさんから、授業で多くのことを楽しく学んでいる事、国家試験を目指して努力している事などをお話いただきました。

　また、卒業生のみなさんからは、専修学校で学んだ基礎に加え、現場で接する人達や職場の先輩から毎日多くのことを教わり経験を積んでいる様子などをお話いただきました。

 

　知事は「みなさんのお仕事は一対一で人と向き合うものですね。難しい仕事をよくこなしていらっしゃると思います。専門的な知識や技術の蓄積がみなさんの強みになります。これからもぜひ頑張ってください」と述べ、みなさんの今後の活躍に期待を寄せました。

 

（写真：左から　野津知恵さん、山本菜穂さん、江角紀香さん、溝口知事、田邊亮さん、兒玉敬介さん、濱田龍さん）