７月１４日（月） 防犯活動に携わる女性の皆さんと懇談しました。

   知事は、松江市内の各地域で防犯活動に携わっておられる女性の皆さんと懇談し、その後、松江しんじ湖温泉駅の駐輪場で、自転車防犯診断の実施状況を視察しました。

 

（左写真：懇談の様子/城西公民館）

   懇談参加者の皆さんから、児童の登下校時の安全指導や見守り活動、街路灯を水銀灯に取り替える活動、消費者被害防止を呼びかける寸劇の活動など、それぞれが取り組まれている活動の状況や、地域の治安の様子などについてお話を伺いました。

   交流会を開いて地域の子供たちとの関係を密にしたり、高齢者への声かけ活動を行うなど、女性ならではの優しく細やかな心配りをしながら、子供たちや高齢者を見守り、安全・安心な地域づくりのために精力的に活動されています。

 

（左写真：懇談参加者の皆さんと）

   参加者の皆さんは、「子供の笑顔を見ると安心します。地域の方とも協力して、安全・安心なまちづくりを心がけていきたいです。」と、地域と一体となり、引き続き防犯活動に意欲的に取り組みたいと話されました。

   知事は、皆さんの取り組みが地域の安全安心につながっていることを賞賛し、県も地域で活動を行う皆さんと相互に連携・協力して、安全で安心なまちづくりを推進していく考えを述べました。

 

（左写真：自転車の鍵かけの状況を視察/松江しんじ湖温泉駅）

   この後、松江しんじ湖温泉駅の駐輪場で、自転車の鍵かけの状況と、ボランティアの方が行う防犯診断の様子を視察しました。

 

※県警では毎月１４日を「安全安心まちづくり活動の日」とし、毎月県内各署において、地域の防犯ボランティアの方等と連携した活動が行われています。

   ７月は「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」が施行された月にあたり、この日に県下一斉の防犯診断が実施されました。