7月1日（火）、「しまね子どもをたばこから守る会」の皆さんと懇談しました。

　「しまね子どもをたばこから守る会」では、子ども達をたばこから守るため、県内の医師・歯科医師、薬剤師、行政担当者、養護教諭やＰＴＡなどが、業種を超えて参集し、活動しておられます。

　参加された皆さんからは、これまでの活動のほか、最近では、禁煙に関する他県での動きの情報収集や「禁煙タクシー」の普及に特に力を入れていることなど、会としての取組み状況について説明がありました。

　また、「煙のない社会をつくっていくためには行政の積極的取組みが必要。力を貸していただきたい。」といったご意見もありました。

（左写真：懇談の様子）

　これに対し、知事は禁煙タクシーを利用した際の自身の体験談なども交えながら、「皆さん方の活動についてはよく理解できた。県としても引き続き取り組んで行きたい。」と述べました。

　最後に、「しまね子どもをたばこから守る会」への入会のご案内をいただき、知事は即座に「入会しましょう。」と答え、その場で入会手続きを行いました。

（右写真：入会申込書に記入する知事）