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3月26日(水)「ことのは大賞」の受賞者の方々と懇談しました

 

 平成20年3月26日(木)第6回「子育て・子育ちことのは大賞」の授賞式が、県庁知事室で行われ、表彰式終了後、県庁内で受賞者の方々と知事との懇談会を開催しました。

 

「ことのは」は、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを、ひとことで表した作品で、少子化対策の広報啓発に活用することにより、誰もが子育てや子どもを大切にする気運の醸成を図ることを目的としています。

 

受賞者の方々と

 

第6回の募集では、全国から5,602作品(一般の部4,813作品、ジュニアの部789作品)の応募があり、次の作品が知事賞、大賞、学校賞に決定しました。

 

【島根県知事賞】その笑顔家族遺産に登録決定!

 (島根県益田市角孟典(すみたけのり)さん)

 

【大賞(一般の部)】バァーバァーと気安く呼ぶな娘婿

 (大阪府芝池礼子さん)

 

【大賞(ジュニアの部)】うちの母出身地は鬼ケ島

 (千葉県佐久間涼鹿(さくますずか)さん)

 

【学校賞】雲南市立吉田小学校(公民館)

 

 

 

 

 

 

 写真:左から学校賞平等(ひらとう)校長、谷口央華(たにぐちひろか)さん

 知事賞の角孟典(すみたけのり)さん、知事、ジュニアの部大賞佐久間涼鹿(さくますずか)さん、一般の部大賞芝池礼子さん

 

最初に、知事は「島根県も少子高齢化が進んでおり、子育て支援に積極的に取り組んでいます。"ことのは"は、日常のちょっとした事柄を題材とし、ユーモアとウイットに富んでいます。人々の関心を引きつけ、みんなで子育てを支える地域づくりの契機となります」と「ことのは大賞」の趣旨を説明しました。

 

また、同席された「ことのは大賞」の選考委員長の下房さんからは、「知事賞の角さんの作品は、言葉のセンスがいいですね。また、世界遺産登録と掛け合わせたタイミングも良かった。これが来年ならだめでしょうけど(笑い)。」

 一般の部大賞の芝池さんの作品は、ユーモラスな作品。孫だけが「ばあーばあー」と呼んでいいという感情は私も理解できますね(笑い)。ジュニア部の大賞の佐久間さんの作品は、審査員一同大笑いでした。すぐに満場一致で大賞に決定しました。学校賞の雲南市吉田小学校は、「公民館との連携により、児童が多数『ことのは』に応募いただいている取り組みが評価されました」と選考経過について説明がありました。

懇談会の様子 

 

知事賞の角さんは、「石見銀山が世界遺産に登録になったとき、家の中に歓声が巻き起こった。登録決定後、家庭内で石見銀山の話題が増え、笑顔も増え、思わずでた一言を作品にしました。子どもが過去に応募したことがあり、思い切って応募することにしました」と応募のきっかけを話されました。

 

 一般の部大賞の芝池さんは、「よく孫と一緒に娘夫婦もご飯を食べにくる。孫はかわいいので、「ばあーばあー」と呼ばれてもうれしいぐらい。しかし、娘婿に「ばあーばあー」と呼ばれると少し"かちん"とくる。家族団らんの中でのちょっとした感情のすれ違いをよんだ作品です。大阪に帰ったら、橋本知事より先に島根の知事に会ったと自慢します(笑)」とユーモラスに作品の背景を話されました。

 

また、ジュニアの部大賞の佐久間涼鹿(すずか)さんが、「妹が母に宿題をせずに怒られている様子を見て、今回の作品を思いついて応募しました」と話されると、同席されていた母親の裕美(ひろみ)さんはすかさず「この子は小さいときから絵本をつくったり、表現力が豊かな子でした。私は保育士をしており、知的障害をもつ子を担当としています。職場では『優しい先生』で通っており、受賞のことを職場で話すと『先生が鬼ヶ島なんて』とびっくりされました(笑)」と自己弁護。

 

学校賞を受賞した吉田小学校の平等(ひらとう)校長は、「吉田小学校は、分校がある県内では珍しい小学校です。学校の横に公民館が隣接しています。学校に子どもがいて、子ども達の声が周辺に響き渡ることにより、地域が活性化する。公民館と学校が連携し、子どもが増える願いを込めて応募しました」と地域をあげて取り組んでいる様子を語られました。

 

 知事は、「子育てをするには島根のような田舎がいいのではないでしょうか。産業振興も図りながら、生活、子育てなどを重視した施策を進めていきたいと思います。本日は、県外から芝池さん、佐久間さんにおいでいただいています。これを機会に、島根を好きになっていただき、帰られてから周りの人に島根の良さを伝えてください。また、県内の受賞者の方々には、今後も引き続き島根の魅力発信、活性化にご協力をお願いします」と話しました。

 

 

 


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