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3月19日(水)道の駅弁当を食べながら、関係者の方々と懇談しました

飯南町赤来にある道の駅「赤来高原」では、地元で採れる素材を利用した薬膳弁当などが味わえることが有名で、平成18年の秋からは季節の食材を活かしたお弁当の販売も手がけておられます。このお弁当は地域の誇れる特産品として定着しつつあり、また、この取組みによって新たな雇用が生まれるなど、地域経済への貢献も大きいものがあります。

 この日、知事は、春バージョンのお弁当「石見銀山弁当春の小みち膳」を製作された(株)フロンティアあかぎ(飯石郡赤来町が出資する第三セクター)の関係者の方々と完成に向けての苦労話を聞きながら懇談しました。

 このお弁当は、道の駅「赤来高原」で買うことができるほか、予約も受付けておられます。

 この日のランチミーティングには、山碕英樹飯南町長、レストランシェフの宮脇多太恵さん、特産品の販売・管理を担っておられる難波孝憲さん、レストランで調理を担当しておられる藤井真二さん、道の駅弁当班スタッフの安部貞子さんにご参加いただきました。

知事と参加者の皆さん

 

 お弁当は、春らしくピンク色の風呂敷で包まれており、蓋を開けるとまず、蕾のついた桜の小枝が添えられており、食べる前から春を感じることができます。

 こうした木や草を使った演出は、安部貞子さんが主に考えておられます。安部さんは、「花が咲く時期を見計らい、スミレや梨の花など、四季折々を感じてもらえるよう努力しています。お弁当を作るようになってから『これ、演出に使えないだろうか』と、木や花に目が行くようになりました。」と、日々の自然に気配りしている様子を語られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当の説明を聴く知事

 

 また、お弁当にはお品書きが添えられており、知事は製作にあたられたレストランシェフの宮脇多太恵さんから説明を受け、「美味しそうですね。どうやって料理するのですか。」と質問をしながら、一品一品に込められた想いを確かめていました。

 今回のメニューは、春野菜のおひたし、山菜てんぷら、飯南ポークヒレカツ、わかめご飯、押し寿司などでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 懇談の中で、難波さんは、「生まれ育った町で勤めることができ、ストレスなく過ごせる幸せを感じている。」と飯南町で暮らす感想を、また藤井さんは地元で神楽を演じる様子などを話されました。若い二人を指導する立場の宮脇さんは「感謝の気持ちを持って働いて欲しいと思っています。『難波さんでないといけない』というお客さんもおられるし、藤井さんには次のシェフになってもらいたいと考えています。最近は食の安全・安心が問題になっていますが、スタッフ全員が『飯南町の顔』という気持ちでやってほしいです。」と、厳しいながら暖かく指導しておられる様子を語られました。また、山碕町長は「女性と若い人が原動力となっています。」と、今回ランチミーティングに参加された皆さんの熱い思いと行動力への期待を語られました。

 知事は、「若い時には刺激的なものを求めがちで、自然などなかなか目が行かないことが多いですね。自分の若い時もそうでした。多くの方々に自然や美味しい食べ物が豊富にあることを知ってもらいたいですね。道の駅赤来高原はリピーターも多いようですし、飯南町が良い物が集まっている場所として広まるといいですね。」と、参加者の皆さんの今後の活躍に期待を寄せました。

 

 

知事と参加者の皆さん

 

参加者の皆さん。

左から難波孝憲さん、安部貞子さん、山碕飯南町長、溝口知事、宮脇多太恵さん、木戸孝哉さん(県地域振興室)、藤井真二さん、志田原崇さん(県ブランド推進課)

 

 


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