県外へのアピールについて
【提案】 11月13日受付
Ｑ：県の観光パンフレットは、窓口に置くばかりでなく、県外の人へ直接渡してはどうでしょうか。
県職員が県外へ出張するとき、県の観光パンフレットを持たせ、県外の人へ直接渡し、島根へ来てもらうようにしてはどうか。県の窓口へ置いているばかりでは、パンフレットなどは何も生まないと思う。
同じようなことだが、１１月１７日に山口市で県警音楽隊の合同演奏会があるようだが、観光パンフレットを会場で配るように持って行かせてはどうか。輸送代もいらないし、音楽隊の演奏会場ならインパクトがあるのではないか。
県外から人が来ないと、観光は将来がない。
【回答】 11月21日回答
Ａ：知事によるトップセールスや観光情報説明会、イベントを通じて、県内各地域の観光情報や、旬のイベント情報を掲載したパンフレットを県外で配布し島根の魅力を紹介しています。
島根県の観光ＰＲについては、旅行雑誌や新聞広告への掲載をはじめ、広島で開催している「島根ふるさとフェア」などのイベントなどで県外の皆様に紹介しています。
特に、人口の多い東京では、知事自らが旅行会社や運輸機関の代表の方に、世界遺産登録された石見銀山や、縁結びスポット、アクアスのシロイルカのバブルリングなど最新の情報をセールスするとともに、観光情報説明会を開催し、首都圏からの観光客誘致を積極的に推進しています。
こうした知事によるトップセールスや観光情報説明会、イベントを通じて、県内各地域の観光情報や、旬のイベント情報を掲載したパンフレットを県外で配布し島根の魅力を紹介しています。
また、東京、名古屋、大阪、広島の各県外事務所では、ご要望があればいつでもパンフレットをお渡ししているほか、各地域の主な観光情報を掲載した観光ガイドブックを作成し、県職員が地元関係機関の方と連携を図りながら、旅行会社やマスメディア関係者に対して、直接、ＰＲを行っています。
このたびご提案いただいた、１１月１７日に山口市で開催された県警音楽隊の合同演奏会での観光パンフレット配布については、早速、警察本部と連携し、益田市にある島根県芸術文化センター「グラントワ」のイベント情報のほか、島根の観光パンフや石見銀山の案内リーフを配置し、来場者の方にご利用いただきました。
今後も、多くの方に島根に観光に来ていただけるよう、引き続き島根の固有の資源にさらに磨きをかける取り組みを進めるとともに、島根の魅力を県外の方により幅広く情報発信するよう努めてまいります。
（商工労働部観光振興課）
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