風力発電について
【提案】 11月2日受付
Q:風力発電施設をもっと設置してはどうですか。
島根県には電力発電に対して鳥取に負けています。風力発電は安来に1基しかない。鳥取県は倉吉まで10基くらい設置されています。仮に原発が壊れたら大変ですよね。10,50,100年の未来を考えてみると明るい楽しいと若者達がよろこんで来ることを最優先にすべきではないでしょうか。ふる里創生され、若者たちが都会になるべく出ないで県内に就職をして働いてもらいたい。
【回答】 11月8日回答
A: 現在、島根県内では、5,600kwの風力発電施設が稼動しています。建設中、建設計画中の施設もあり、順調に推移すれば、平成21年度末までには現在の30倍以上のおよそ180,000kwの発電が見込まれています。
地域に豊富に存する自然エネルギーを活用した風力発電などは、環境に与える負荷が小さく、地球環境問題にも対応した大変重要なエネルギーです。
現在、島根県内では安来市に1基(600kw)、出雲市に2基(1,700kw)、隠岐の島町に3基(1,800kw)、浜田市に1基(1,500kw)など平成18年度末現在で計5,600kw余りの風力発電施設が稼働しています。
また、出雲市内では民間事業者により26基(78,000kw)、江津市内では県企業局により9基(20,700kw)、民間事業者により11基(22,000kw)が建設中です。
さらに、浜田市内では民間事業者により20基(48,000kw)の建設が計画されているなど、このまま順調に推移すれば平成21年度末までには現在の30倍以上のおよそ180,000kwの導入が見込まれています。
県としては、今後も風力発電などの新エネルギーの導入促進を図っていきたいと考えています。
(地域振興部土地資源対策課)
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