本田会長から知事に「中間とりまとめ」が提出されました。
11月8日に、島根県総合開発審議会の本田雄一会長(島根大学学長)から溝口知事に「島根総合発展計画」の「中間とりまとめ」が提出されました。
この日、報告されたのは、平成20年度からスタートする新しい総合発展計画のうち、概ね10年後の島根の将来像などを掲載する「基本構想編」に関する中間的なとりまとめです。
本田会長は、知事にこれまでの審議経過や、目指すべき将来像などについて説明され、今後、本格化する「実施計画編」の審議では、島根の独自性や強みを活かすとともに、県民が総力を結集できる計画となるよう議論を深めたいと述べられました。
これに対し知事は、2月県議会に提案する平成20年度当初予算案は、財政健全化の取り組みと総合発展計画の両方を視野に入れて議論することになるとの認識を示した上で、引き続き、よろしく御審議願いたいと述べました。
「島根総合発展計画」は、総合開発審議会からの答申を受けて、平成19年度末に、決定・公表する予定です。
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