この本は、平成２０年８月に初めて開催された島根県・鳥取県若手職員交流セミナーにおいて、「ロハス」をキーワードにして、山陰の魅力を広く情報発信してはどうかとの提案を受け、平成２１年８月に、情報誌の作成を目的とした「山陰ロハスプロジェクト」を立ち上げ、両県の若手職員（１２名）で構成する編集部にて約８か月間の編集作業を経て完成したものです。

■書籍名『おかげ』

　タイトルの由来は、この本がいろいろな縁があって出来上がった本であり、ご協力いただ

　いた方への感謝（おかげさま）の意味から「おかげ」となりました。

　また、「陰」というマイナスのイメージの言葉に「お」をつけるだけで意味合いが大きく変わ

　ることから、「おかげ」という本によって山陰という価値の転換を図りたいという意味も込め

　ました。

■内容

　山陰に古くから根付く魅力を県外の方にＰＲするために、

　１写真を中心にした山陰の美しさの紹介

　２山陰にゆかりのある旅人による山陰の風情や隠れた魅力、食や民工芸の紹介

　３Iターン、ＪターンやＵターンされた方の目線で見た山陰の魅力紹介

　４山陰にゆかりのある人のコラム

　等を掲載し、読んで頂いた方が、山陰に興味を持ってもらうことを願っています。

■企画・編集

　しまどり編集部

　※山陰をこよなく愛する１２人（島根６名、鳥取６名）の編集スタッフで構成しています。

■問い合わせ先

　（事務局）政策企画監室政策スタッフ電話0852-22-5959