木材の需給実態に関するアンケート調査報告書
県では、昨年3月に、概ね10年後の農林水産業・農山漁村の将来像と今後4年間における戦略的行動計画を「新たな農林水産業・農山漁村活性化計画」として策定し、木材が安定的に生産され、利用されるための取り組みを推進することにより、「木を伐って、使い、その収益が森林整備に再投資されるという『林業の循環システム』の構築を目指している。
この戦略的行動計画を効果的に推進するためには、県内の木材需給、特に住宅着工に係わる部材の需給実態を的確に把握し、迅速に施策に反映させることが必要である。
また、木材供給側には工務店や建築士のニーズに応じた効率的な流通、加工体制の構築が求められている。
そこで、平成15年度に実施した木材の需給の実態調査から5年経過した現時点において、県内の工務店等において使用されている部材の供給状況を再調査し、工務店や建築士のニーズを的確に捉え、戦略的行動計画の具体的項目である「新たな木材生産・加工・流通システムの確立に向けた提言」の基礎資料とすることを目的として調査を行った。
(「木材の需給実態に関するアンケート調査報告書」はじめにより転記)
■発行年月 平成21年3月
■内容(全26ページ)
I はじめに
II 調査方法
III 調査結果
IV 謝辞
付属資料
■入手方法
本報告書については、若干の余部がございますので、ご入り用の節はお問い合わせください。
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